PythonでNPYLMによる教師なし形態素解析

2016年12月25日

概要

  • NPYLMのPythonラッパーを作った

はじめに

前回NPYLMを実装しましたが、今回はPythonで動かせるようにしました。

ただしNPYLMは特許が取られているためソースコードを公開することができません。

そこで共有ライブラリとしてビルドしたものをPythonから使います。

また特許の関係でモデルの保存機能も付けるとまずいので省いています。

実行する

まずpython-npylmgit cloneしローカルに落とします。

次にBoost 1.62をインストールします。

Macユーザーの方はmodel.mac.somodel.soにリネーム後、make installしてmodel.soを修正します。

Ubuntuユーザーの方はmodel.linux.somodel.soにリネームするだけで動くと思います。

ただしUbuntu版は16.04(64-bit)のデスクトップとノートで動作確認しただけですので動かない可能性があります。

Mac版はLate 2012 i5とMid 2014 i7で動作確認しています。

おわりに

今回のPythonラッパーはNPYLMを実際に動かしていみたい方向けのものになります。

特許の関係でNPYLMを実用する場合は自分で作るしかないため、前回の記事を参考に実装してみてください。